テレビを観ていたところ、関根勤氏がピーター・セラーズ主演の「チャンス」という映画を薦めていました。
「チャンス」こそが理想のコメディ映画であると関根勤が熱弁を振るっていたのが気になり、延滞していたテリー・ギリアム監督の「フィッシャー・キング」を返却がてらに借りてみました。
爆笑、というよりは「面白いなあ」と呟きながらにやりとする面白さです。
私も8歳若かったらそれほど面白く感じられなかったのかもしれませんが、
今はこういうコメディ映画をもっと観たい年頃です。
『チャンス』(Being There)は、ニーチェ(w:Friedrich Wilhelm Nietzsche)の『ツァラトゥストラはかく語りき(ツァラトゥストラはこう語った w:Also sprach Zarathustra)』を下敷きにしたジャージ・コジンスキー原作・脚色のコメディーである。
<略>
英語タイトルの「Being There」は、ドイツの哲学者マルティン・ハイデッガーの未完の主著『存在と時間』から採られている。
映画を見終わってから気がついたのですが、
洋題は「存在すること」だったんですね。